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 アッケシソウ
アッケシソウって何だろう? | アッケシソウ(Salicornia Herbacea) 厚岸草 アカザ科の塩性植物

アッケシソウは双子葉類・アカザ科の1年草で海水のミネラルを豊富に含む、塩 性植物です。
塩生植物とは、その名の通り塩分の多い土地にはえる植物です。海水の浸る海 辺に生えるものと地上の塩分を含んだ土地に生えるものがあり、それぞれ湿塩 性植物と乾塩性植物に区別されます。アッケシソウは湿塩性植物になります。湿 生植物の仲間にマングローブなどがあります。
アッケシソウの名前の由来は、北海道東部の厚岸(アッケシ)湾で発見されたこと で命名されました。
アッケシソウは、干潟のような遠浅の砂泥地で育成します。その為、満潮時に海 水に浸り、干潮時には通常の植物の様に、空気に触れております。
高さは10〜30cm位、全体が緑色をしており、棒状の茎が直立し、円柱形でまば らに枝分かれしております。また、葉はもこもことした、うろこのような形をしており ます。
上の写真にもありますが秋になると、もみじの様に赤く紅葉します。そして、平たく て赤い実をつけます。 アッケシソウは、群落をなして自生するため、この頃は、青い海面にアッケシソウ の赤が美しいのです。 その海の美しさから別名、サンゴソウやヤチサンゴなどとも呼ばれております。
日本では、絶滅危惧種として天然記念物に指定されているほど、生息数が少なく 貴重な植物です。 開発による環境の変化などで、絶滅に瀕しているのだとしたら非常に残念なこと です。
その様な理由で日本のアッケシソウは採取する事が出来ません。貴重でミネラル に富むアッケシソウを食用とするためには海外から入手するしかないのです。
アッケシソウと同じ塩生植物にシチメンソウがあるがこちらも同様に日本では絶 滅危惧種となっている。
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ミネラル分が豊富なアッケシソウ | 
アッケシソウは、古くから日本をはじめ中国や欧州でも健康に良い植物として食 べられてきました。 日本では刺身のツマとしても利用されておりました。漁師の間では、「夏バテの時 に噛むとよい」などという言い伝えもあったそうです。 海外では航海に出る時の非常食として携帯したそうです。
このようにアッケシソウが利用されてきたのは、その豊富なミネラル分にあると言 えるのではないでしょうか。
アッケシソウには、私たちの体に有用な、有機物や塩分をはじめ、鉄分、カルシ ウム、亜鉛など欠かすことの出来ない重要なミネラル分を母なる海から吸収し数 多く含んでおります。
海は地球の表面積の約70パーセントも占めており、その平均水深は、約3800m にもなります。 何十億年もの長い歳月をかけて生命を育んできた海水中に溶けているミネラル は105種類あるといわれております。
アッケシソウが海水中からの天然ミネラルを多く含むことが出来た秘密は、湿塩 生植物であったことが重要な鍵となっているのです。 満潮時には栄養分を含む海水に浸り、たっぷりと栄養分を吸い込み、干潮時に は、照りつく太陽の光を浴びて、葉や茎から水分を蒸発させることを幾度も繰り 返すします。そうなる事で、海のミネラルや酵素がアッケシソウの中に濃縮されて いくのです。
さらに、健康と食事の密接な関係を考える中国では、アッケシソウを健康維持に 役立つ食物として、古くから用いていたとの事です。
最近では大学などの研究機関で、アッケシソウの機能が明らかになりつつありま す。
アガリクスなどの菌糸体類を超える新しい健康食材として私どもは、注目しており ます。
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食生活は、大丈夫ですか? | 外食しがちだとか、忙しくておにぎりだけとかいう事はありませんか?
食べ物の好き嫌いが激しいとか・・・。
食事はバランスよく食べる事が大切です。
彩りのある食事を心がける事は勿論ですが、あなたが必要とするならば手軽に 利用できる栄養補助食品から補う事も選択肢の一つです。
食事の補助に又、健康維持にアッケシソウがお役に立つかも知れません。 |
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